皆さんこんにちは!fukaの新井山です
髪を乾かしてからアイロンを使っている
方もいらっしゃると思いますが、いつも
何度に設定して使っていますか?
温度を守らないと髪のダメージにも
繋がります。
コテやアイロンの熱が髪に与える影響
として、乾燥によるキューティクルへの
ダメージ
タンパク質の熱変性
があります。
■乾燥によるキューティクルへのダメージ
うろこ状に重なって、髪表面を覆っている
キューティクルは髪のツヤ感や手触りに
大きく関わっており、キューティクルが
剥がれたり傷んだりすると枝毛や切れ毛の
要因にもなります。
このキューティクルは、コテやアイロンに
よるスタイリングはもちろん日常的な
ドライヤーやブラッシングでも剥がれたり
傷ついたりする、とってもデリケートな
存在です
■タンパク質の熱変性
ほとんどがタンパク質で出来ている
髪の毛は、熱を与えすぎると固まって
しまいます。生卵に熱を加えると、
ゆで卵になるのと同じ原理です。
これを、「タンパク質の熱変性
(タンパク変性)」といいます。
熱に対する髪の影響が沢山あるんですよ!
アイロン使う時の適正温度は150度前後。
150度前後に設定して使用することで、
高温過ぎないので傷んでしまう心配が
少ないです。また、ヘアアイロンを何度も
スライドさせることはなるべく避けましょう。
できれば1回、多くても2、3回までに
ストレートになるようにしてください。
皆さんも普段のヘアアイロンは、
髪のダメージを考えてなるべく160度以下
に設定して使ってみてください!